メトホルミンの“副作用“で最悪な状態。気持はリトビネンコかナワルヌイ(4)

さて、9月24日、かかりつけ医で診察を受けた。例の心臓の指標であるBNPが840もあるからと、心臓エコー検査をせよとのこと。何れ専門病院で同じことをするのだろうからとやや疑問に感じたが検査を受けた。

結果は深刻なものだった。

心臓は2心房2心室からなるが、その中で左心室が心臓から血管(動脈)に血液を送り出すファンクションを持っている。左心室の拡張期容量に対する1回排出量を駆出率というが、正常な場合はそれが65%以上なのだそうだ。で、私の場合だが、なんとその駆出率は30%だというのだ。これは危険なレベルでは?と思わず聞いた。駆出率が15−20%くらいで、心臓移植対象だと聞かされると我が左心室の心筋が突然弱くなったことが分かる。

然しすべての現象はメトホルミンを服用してわずかの間に始まったことである。何らかの関係があるに違いないと調べた。すると甲状腺機能亢進が心筋に影響するとあったのである。

「また、甲状腺ホルモンは直接心臓に作用するため、甲状腺機能亢進症/バセドウ病、甲状腺機能低下症/橋本病、いずれも心臓疾患(サイロイドハート)をおこします。」

「甲状腺機能亢進症/バセドウ病では拡張型心筋症、たこつぼ型心筋症、頻脈誘発性心筋症をおこすことあります。甲状腺クリーゼ、粘液水腫性昏睡では心不全になります。」

(長崎甲状腺クリニック)

又、

「これ以外にも、甲状腺ホルモンの異常やビタミンの欠乏、アルコールの過量摂取、先天的な代謝異常などでも心筋の機能低下が起こりますが、これらもその原因を治療すれば心筋の機能が回復していきます。」

(国立循環器病研究センター)

ともある。

そう言えば気になる説明がメトホルミンの副作用にあった。「深く、大きな息をする」というものである。これは心臓障害を婉曲表現にしたものではないか。

これらを纏めれば、メトホルミン服用開始直後から、既知の副作用をはじめ、甲状腺機能亢進に起因する症状、そして甲状腺ホルモンの急増と頻脈による心臓機能低下が現れたのであろう。

それにしてもすでに1か月、「頻脈がこれだけ続けば心臓もおかしくなるのではないでしょうか」と言っても、ただ大病院で精密検査を受けてくださいという対応にはいささか不満である。

うっかり薬は飲まぬことだ。結局、今回の重篤な副作用に関しても治療などないのだから。頼るべきは個人の自然治癒能力である。

個人情報を公開するのは愉快ではないが、同じような目に合う人を少しでも減らすことができればと願った次第である。早く後日談が書けるようになりたいものである。(一応完)

 


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  • 2020/09/30 4:31 PM
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