園翁自伝(石油資源開発時代回顧録)(249)現場には現地のプロを配置する(4)Drilling Engineer (3)

その脇島の所持している名刺に驚いた。脇島だからなのだろうがWackyとプリントしていた。あれ、何か変な意味があったようなと感じた。暫くして秘書のドナがやってきて脇島の名刺について話に来た。ワッキーという語はオーストラリアでは(多分英語圏全域で)「あほう」とか「間抜け」とか「頭がいかれた」いう意味でつかわれる言葉だから、態々自分の名刺に書き込まない方が良い。会社の程度も疑われる」とのことだった。

このような例は多くある。確か芸人にもワッキーと呼ばれているものがいたはずだ。もっとひどいのはルーだろうか。世界を放浪している間に周囲からそう言われていたのだろう。ルーとは便所のことなのである。ディックミネのディックが何かは皆さんご存じだろう。

さてワッキーだが、おそらくオマーンでダウウェルシュランベルジャーの現場要員をしていたころにでも回りからそう呼ばれていたのではないだろうか。現場の下っ端の時ならさして問題ではないのだが、カンパニーサイドのエンジニアにはふさわしくないと感じた。しかし、注意はしなかった。駆け出しじゃあるまいし、自分で気づくべきだろうと思ったのである。会社としてはストレッチドリムジンの白で街中を移動する若杉社長で既に十分恥ずかしい思いをしたのだから今更ワッキーを取り繕う気持ちが失せていたのである。社員にはポストに応じた品格を持って欲しいものである。今でもそんな名刺をばらまいて失笑を買っているかもしれない。

 

【告知】 昨日のブログでもお分かりのように、目下体調がすこぶる悪く、とてもグルメのレポートなどできる状態にない。心臓の茶道にも懸念がある。従って日曜日の「アヴェード ヴァスクレセーニア」は休止する。

 


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