前回「トランプ氏的中」、候補が二人しかいないのにそれでも的中と呼ぶのか

米大統領選挙に関して産経新聞(9月7日)が興味深いというか、「あほくさい」というべき記事を載せている。次期米国大統領がだれになるかの予想を3人に聞くという企画だ。しかしその企画だが、前回の大統領選挙でトランプ当選を的中させた3人というから、そこでこの企画が馬鹿げたものに見えてくる。

米国の大統領候補は2人。どっちの候補の当選を予想しても的中率は50%だ。このような場合的中したなどという表現がそもそもふさわしくない。例えば100人以上の立候補者の中から当選者1名を当てたというならそう言えるのだが。

この三人、三浦瑠璃という例のお姉さん、木村太郎というジャーナリスト、そして藤井厳喜である。三浦瑠璃がテレビなどに出てはトランプが当選すると予想していたと言っても、およそテレビにたびたび出てくるような売名傾向の人だとすれば、クリントン優勢と言われているときにクリントンの当選を予想したってお呼びがかからないことを知っていよう。なんたって国際政治を学んだ人なのだから、一般的ではない発言が注目される事なんざ、とっくに承知の助の筈である。従ってテレビで毛色の変わった発言をしたと言っても、営業上の演出みたいな場合もあるだろう。それにその大統領選挙にはロシアの介入があったとか。

競馬の予想の方がより真剣なのではないか。学者先生は予想が外れてもノーダメージだが、競馬の予想屋の場合は予想外れは生活にかかわるのである。

ルーレットで偶数か奇数かではって当たったからと言ってそれを「的中」などという人などいないだろう。コイン投げの表裏を当てたら的中というのか?随分レベルの低い的中じゃないか。

 


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