日本漁船を日本領海外に出す海上保安庁、まるで中国船を守るが如し

領土も領海も、国民も守らぬ安倍政権の実態が又明らかになった。昨今尖閣諸島周辺の日本の領海内で操業中の日本の漁船が、領海侵犯している中国公船に追尾されるという事件が頻発しているようだ。その状況を見るに、極めて不可解な安倍政権の対応が目立つ。ひと言でいえば、領土・領海を守る気も、国民を守る気もないようだ。

例として、追尾に日本政府が抗議した後の8日に起きた状況を簡単に纏めれば、

尖閣沖領海内で操業

中国海警局船(尖閣日本領海侵入中)が漁船に接近

日本の海上保安庁の船から「日本領海外に出ましょう」と指示あり

一旦公海に出る、そして魚釣島付近に戻る

又も中国公船が接近、追尾。30メートルの距離まで接近

与那国に戻る際にも進路前方に中国公船がいた。その時海上保安庁は「警戒してください」と言った。

海上保安庁は安倍政府の指揮のもとに活動している。自国領海内に他国の公船が意図的に侵入している場合は領海外に退去させるべきだろう。それを自国領海内で操業中の自国漁船を自国領海から出すとは何事か。していることが反対ではないか。

それでは「ここは中国の諒解であるから出ていけ」と言った中国公船の主張を認めたことになるではないか。

撃たない銃など持っていても丸腰と変わらない。血税をつぎ込んで海上保安庁の経費を負担しても自衛隊の能力を高めても、もとより使わぬのであれば張子の虎と同じである。抑止力というのは、いざとなればそれを使うということが前提で生じるものである。無法をできるだけ見ぬふりをして国賓としての訪日を願うなど売国行為に他ならない。

時にこのような事態に自衛隊は動かない、いや動けない。それも自国の政府、防衛大臣が何も許可しないためだ。安倍内閣入りしてからすっかり「いい子」になった河野太郎、外務大臣の時はやたら飛行機に乗りたがり、防衛大臣になってからは戦車や、戦闘機などに乗りたがっているように見える。防衛大臣の職務は兵の職務とは異なる。領海内の漁船が他国の船に自国の領海から追い出される現実に対応できぬのなら防衛大臣も又「張り子のウサギ」程度の存在と言えようか。

本当に自民党は保守勢力か?保守のふりをして保守層を利用しているだけではないのか?

 


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