受け身のままでいいのか

産経新聞の328日の「主張」のタイトルは「五輪延期とJOC 受け身のままでいいのか」と言うものだ。

内容は、東京オリンピック招致にかかわる贈賄容疑に関係した竹田JOC前会長の後任となった山下泰裕会長に向けての強い批判メッセージである。

しかし産経新聞は山下新会長についてその就任時には批判していなかったのではないか。私はこのブログで、招致にかかわる贈賄が行われたであろう時期も理事としてその件を知り、関わっていたと思われる山下泰裕氏が会長になるのは贈賄隠蔽に動く可能性があり、好ましくないと書いた。

会長に就任するや、山下泰裕会長は理事会を非公開にした。ほら見たことか、という結果である。公開の議論を非公開に変えるのは人に知られてはまずい相談をするということである。そして現在組織委員会にいる元電通の人に工作資金9億円が渡ったという情報が流れているようだ。なるほど、不透明性が重要なわけだ。

山下会長は東京オリンピックの延期問題でも何も言わず、行動せず、組織委員会の下部機関のごとく従うのみである。批判は産経抄を見ていただきたい。

https://www.sankei.com/column/news/200328/clm2003280002-n1.html

それにしても相手が柔道の山下だからと「受け身のままでいいのか」としたことに拍手を送る。どうせなら山下会長に成り代わってその答えも書けばよかった。例えば、

「受け身のままでいいのか」

「はい、怪我をしなくて済みますから」

怪我を恐れるような武道家など不要。柔道着が白いのは死に装束だ、と教わったものである。山下会長の柔道着はカラーなのだろう。「押さば引け」は逃げろという意味ではないはずだが…、講道館流ではないのかもしれん

 


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