園翁自伝(石油資源開発時代回顧録)(223)掃除の女の子(1)

パースのイーストパース・フォレスト・アヴェニューにあるシティ・タワーズという賃貸で暮らし始めたことは既に書いたが、彼の地の賃貸の場合、定期的に家主サイドの委託を受けた業者が屋内の点検に入る。それも合いカギを所持していて、借り手には何の連絡もなしに屋内に入り、チェックしていくのだ。つまり、日常生活のありのまますべてが見られてしまうということである。

ベッド関係のリネン類はきちんと取り換え洗濯しているか、冷蔵庫の中に腐ったものなど入っていないか、キッチンに汚れた食器が積まれていないか、床はクリーニングされているか、あらゆる点をチェックしていく。そして、そんなことを全く知らずに帰宅した時に、業者のレポートがテーブル上にあるのを見て、検査があったことを知ることになる。

男の一人暮らしであれば、掃除が行き届かないことはある意味で“当然”なのかもしれない。或る日のレポートには、キッチンや床などが汚れているので清掃してください、と書かれていた。その先には但し書きが続く。次回も改善が認められないときは貸主サイドで清掃業者を入れ、その費用を請求します、とあるのだ。

これは掃除するものを雇わなければならない、と感じた。

 


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