産経新聞にボロクソに言われた安倍施政方針演説

1月21日の産経新聞の「主張(社説)」は通常国会における安倍晋三首相の令和初の施政方針演説に対する批判文ともいえるものだった。(https://www.sankei.com/column/news/200121/clm2001210002-n1.html

常日頃、まるで”ポチ”あるいは“家禽”が飼い主のご機嫌取りをするごとく、自民党政権よりの主張ばかりを書くあの産経新聞の社説がほぼ批判で埋め尽くされているのである。昨年来安倍政権に対する態度に変化が認められた産経新聞の方針は今年も不変のようである。この動きからは国民だけでなく、ついには御用(的)新聞まで見放してきたとの印象を持つのである。検事総長人事への介入というなりふり構わぬ暴挙もせざるを得ぬ状況になってきたのかもしれない。

社説の冒頭は、

「首相が国会で、日本が直面する難題とその打開策を正面から説かないでどうするのか」

だ。安倍首相を叱っているのである。「極言御免」風に言えば、「あなたは首相の任にあらず」であろうか。

「日中関係を首相は「地域と世界の平和と繁栄に、共に大きな責任」を有すると位置づけた。「首脳間の往来」に加え、あらゆる分野で交流を深め、「新時代の成熟した」関係を構築するとした。 このような前のめりの姿勢は危うい。中国は尖閣諸島を奪おうと狙っている。南シナ海の軍事化を進め、台湾を軍事的に恫喝(どうかつ)している。新疆ウイグルやチベットでの人権弾圧や香港問題はなんら改善していない。米中対立も根本的な解決が図られていない」

尖閣諸島を軍事占拠してでも手に入れようと行動している相手との関係が「正常だ」とするのが間違いだと指摘するよりも、その明らかな間違いをいくら注意しても変えない安倍首相に、それなりの”特別な理由・事情”があると判断し、それが(それらが)何かを調べ、報道することに産経新聞には注力して欲しいものだ。国会の質疑を見ても、痛いところを突かれると突如居丈高になり、質問者を攻撃し、しどろもどろなのにも拘らず声高な発言をするという分かりやすい人なのだから様々な質問を浴びせればその反応から何を隠しているかなど比較的簡単に把握・判読できるのではないか。

産経新聞の正義感に期待したい

 


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