英会話でグローバル化ができるなんて、英語ビジネスの国民洗脳ではないか?

昨今、大学入試選抜にかかわる共通テストに関連して、日本及び日本人のグローバル化に英会話能力が必須とするような議論がなされてきた。どう考えても英語業者が政府に泣きついて儲け仕事を創出しようとしたとしか思えない。

1月の8日〜13日ごろ、新聞やネットにAI翻訳システムを自治体が導入しているが、それが加速しているとの記事が出ている。外国人の急増に伴って窓口業務が追い付かないためだとか。

注意すべきはそこでの外国語は英語とは限らず、ポルトガル語など数言語の翻訳が必要なのだそうだ。このことから英語で会話できればグローバルというのが全くのフェイク(嘘)であることが分かる。それに、こういった自治体の実際の状況を知れば、英語を話さない外国人がとても多い現実にも気が付くだろう。日本に居住する外国人では英語国出身者は少数である。

もっと良い例がある。空港でも、JRの駅でもサインボードには英語、中国語、韓国語の表記があるのが普通である。日本のサインボードに中国語表示をしなければならないほど”グローバル化が遅れている”中国が世界のトップレベルにある経済大国なのである。英語が出来なければグローバルに活躍できないなどというのが嘘だと気づくだろう。フランスのパリに行ってみれば、サインボードに英語表記などなくて困るのである。

自治体職員が英語を話せば用が足りるなら職員を英語学校に入れて覚えさせれば良いのだが、実際に必要なものは多言語なのである。

そして言葉を他の言葉に変換するなど機械が最も得意とするところなのである。しかも英語だけではなく、70カ国語以上を即座に翻訳できる端末が廉価で販売され、すでに実用に供しているのだ。

小学校からの英語学習という膨大な無駄、いやその時間と努力を他の学習に振り向けられないための損失こそが膨大である。外国での演説を英語で行ったと誇らしげに振舞う大臣など、最も外国語と言うものを理解していないものとみえる。外国語はコミュニケーションのツールに過ぎない。日本は天然資源に乏しい。あるのは優秀になるかもしれない人間である。優秀な人間に育てるには教育が不可欠だ。その教育による日本立国のためにも英語学習という馬鹿げた無駄をなくそうではないか。

マスロー ニェ フワタイト!

 


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