園翁自伝(石油資源開発時代回顧録)(221)住宅探し

ホテルにジャカルタから荷物が届いた。駐在地が途中変更になったので直接パースに送ってもらったのである。オーストラリアの検疫で抜き取られているものがあった。それは鰹節である。知識のない検疫官がカビが生えていると認識して抜き去り、そして廃棄処分してしまったようだった。疑わしきは国内に入れず、というのは見習うべき態度であるが、そういう国であればこそなおさらに鰹節をとられたのが残念だった。

ともあれ、ジャカルタから荷物も届いたことでもあり、何時までもホテル暮らしも落ち着かぬのでアパート探しを始めた。いくつか見て回ったのだが、イーストパースのForrest Av.にあるCity Towers13階の4号室に決めた。その辺りに「シティー」の名が多くみられるのは英国式の「City」だった名残であろうし、Forrestというのはウェストオーストラリア初代首相(プリミア)となった、そして探検家でもあった、John Forrestにちなんだ街路の名前なのであろう。アパートはその47番地にあった。

15階建ての建物で最上階はメゾネット型の豪華なでっかいもので、その一室にはパース総領事館の方が居住していた。小さいながらもプールがあり、バルコニーからはスワンリバーが一望できるなんとも景色の良いものだった。

 


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