少女グレタが「今年の人」?ワイドショーみたいだ!

米誌タイムは「今年の人」に最近世界をあちこち移動して環境問題にとげのある態度で物申しているグレタなる少女を選んだのだそうだ。その選出理由が「地球が直面する最も重要な課題の代弁者となった」とある。“代弁者”と表現しているところに奥深い意味を感じ取る。

スウェーデンの子供が毎週金曜日に学校をさぼって街頭活動をしていたということだけでも誉められた行為ではない。それをストと呼ぶ人がいるが相手が困るわけでもなく自分が教育してもらえる権利を放棄するだけなのだからストと呼ぶに値しない。毎週一日さぼると言うだけでも駄目な少女だと思うのだが、昨今は米国だスペインだと世界中を駆け巡って環境関係の国際会議などで演説をぶっている。週一日さぼるどころではない。16歳の少女に地球環境にかかわる科学のバックグラウンド論文を読破・理解する能力はないだろう。おそらくはどこかの環境団体が出したパンフレットでも読んだのではないか。

国の政策決定でも有識者に諮問して意見を聞くというのはあるが、無学とは言わぬまでも未学であろう少女に諮問などすまい。国際機関も現代ではワイドショー並みになって、話題になればよいとの思惑からか演説させたりするのである。人類にとっても、グレタ本人にとってもよいことだとは思わない。

司馬遼太郎の小説によって有名になった坂本龍馬だが、最近は純粋な運動だったのではなく西洋の機関から資金提供を受けて使われていたとの背景分析が知られるようになってきている。今回のグレタの件でも、米国からスペインには確かヨットで父親も一緒に移動していたと聞いた気がする。家族も含め生計はどうなっているのだろうか。物事は誰が得をするのかを考えてみることが重要である。安易に物珍しさで騒がぬのが大人の分別だと思うが。日頃同意しかねることの多いトランプ氏の対応が至極もっともに感じる。

「騒ぐなグレタ。もっと学び、物事が分かるようになってから大声は出すものだよ」と教えてあげたい。物珍しさが大衆の興味を呼んでいる面があるのを知るべきだ。

 

 


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