自衛隊は災害派遣のためにあるのではない

台風15号、台風19号と続けて台風が大きな被害をもたらす。何事かあれば自治体は自衛隊に出動要請をする。出動しなければ非難囂々であろうから自衛隊は要請があれば出動しているようだ。

しかし、自衛隊の本務は国防である。土嚢作り、土砂崩壊現場などでの生存者探索と救出、がれきの処理などなどはある種の訓練にはなろうが、敵と戦うための訓練や、兵器操作の熟達などを考慮すれば自衛隊には自衛隊員を強く、機能的にする訓練があるはずだ。

気候が変調をきたしている現在、毎年のように大災害が起きるが、その度に自衛隊の利用を短絡的に行っていてよいのだろうか。増え続ける災害を考えれば、それを念頭に置いた災害対応部隊を例えば消防庁の下において災害非常時に備えることを考えるべきではないか。

自衛隊に頼るままでよいのかという疑問は、産経新聞(1010日)の【直球&曲球】に「「何はともあれ自衛隊」の前に…」と題して葛城奈海が書いている。国民の皆が一読することを勧める。なお、記事は以下で読める。

https://www.sankei.com/column/news/191010/clm1910100003-n1.html

 


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