園翁自伝(石油資源開発時代回顧録)(203)公手忠が同級生の親戚!

この自伝でも東三国が丘小学校時代のところで触れたが、当時のクラスの中野潔君という障害を持った子がいた。本社探鉱部の次長時代に一度小学校の恩師である奥田徹(旧性村山)先生を訪ね食事を共にしたことがあったが、その折に堺の金岡駅(現在の阪和線、堺市駅)のそば、確か当時の堺市南長尾町にあった中野君の家を探し、訪ねたことがある。小学生冬至と変わらぬ顔が印象的だったし、彼が三十数年あっていないにもかかわらず覚えていてくれたことに驚いた。

さてその後ジャペックスサボに出向となりジャカルタに赴任したのだが、所長として同時に赴任した物探出身の公手忠が或る日、

「堺の中野潔のところに行ってくれたんやて、ありがとう。あれは親戚なんや」

と言ったのである。

そう言えばこの公手忠は丹波篠山(?)の方の出身だと聞いたし、京都大学を出たというし、関西弁だし、確かに親戚かもしれぬと感じた。

公手忠という人自身は性格的に仲良くなれるタイプの人ではなかった。いかにも関西人と言ったタイプだった。しかし小学校の同級生の親戚が同じ会社にいて、しかも同時にジャカルタに駐在するなんて、まさに奇遇であった。

 


コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< November 2019 >>

にほんブログ村

selected entries

archives

recent comment

  • 園翁自伝(石油資源開発時代回顧録)(88)人事考課を書き換えさせた石油資源開発人事部
    名無し (10/15)
  • 国際石油開発帝石(インペックス)は経営行き詰まりなのか?それを暗示する現象(2)
    名無し (08/20)
  • 園翁自伝(石油資源開発時代回顧録)(132)ホテル代の踏み倒し
    No use (07/25)
  • 論理の誤り―纏向遺跡と桃の実の年代
    No use (07/24)
  • (続)石油資源開発の新役員布陣が発表されたが―身体検査は大丈夫か?
    No use (07/24)
  • 『人麻呂の暗号と偽史『日本書紀』〜萬葉集といろは歌に込められた呪いの言葉〜』を電子出版化した
    ふひと (07/11)
  • 国際石油開発帝石のイクシスプロジェクトは「大失敗」?!
    高松 和弘 (06/27)
  • 起きる確率の高い南海トラフ地震の被害額が1,400兆円以上と言うなら
    toshi (06/14)
  • 決裁文書の事後改竄は単なる文書管理の問題ではない
    giinnokoe (06/01)
  • (続)石油資源開発の新役員布陣が発表されたが―身体検査は大丈夫か?
    名無し (05/28)

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM