全国学力テストの英語に「話す」があるのになぜ国語にはないのか?

かつて昭和の頃、きれいな、正しい日本語を覚えるのならNHKのアナウンサーの言葉を真似なさいと言われたものだ。時代は遷り現代では「決してNHKのアナウンサーの間違いだらけの日本語を真似てはいけません」と教えなければならない。「証言」をまるで「小便」のようなイントネーションで話すNHKなんぞ、受信料をとる資格なし。まともな日本語も話せねえで。

さて私が中高生の頃の英語のテストには、アクセントの位置はどこですか?発音記号はどれが正しいか?など正しい英語の話し方に関する問題が一定の割合であった。先ごろの全国学力テスト(中3)でも「話す」という項目があったのにつながっている。ならば国語(日本語)でも「話す」という項目を設けたほうが良い。「読む」というのももっとしっかりさせた方が良い。50代の、大学を出たという女性が私のブログを見て「漢字が多すぎる」と言うだけでなく、読めない漢字や、わからない言葉がたくさんあると言った。基礎学力のない”阿保レベル”のもののなんと多いことか。既にテレビのお笑い番組程度しか理解できない日本人が大勢を占めているのかもしれない。国語教育の重要性を感じる。

アメリカ英語にもテキサス・ルイジアナ語がある。一般米国人でも半分分かるかどうかと言われる、アフリカ訛りの強い癖のある言葉だ。勿論英会話学校では教えないものだ。日本でいえば大阪弁(関西弁)のようなものである。

不思議なことに日本では標準語が話せない人が多い。と言っても秋田出身の菅官房長官は標準語を話している。ところが大阪出身の辻本清美だの松井一郎は標準語を話さない(話せない?)。国語教育における標準語教育が文法に偏っているためだろう。

英語を小学生から学ばせる前に、正しい日本語(標準語)を身につけさせることが重要だ。テレビなどで、無学、未学のものが不十分なまたは間違った日本語を垂れ流すことを改めないのならば、国語教育に「話す」「聞く」も含めなければならない。既に日本人は正しい日本語を自然に身につけることなどできない環境にある。総理大臣ですら「これはやばい」などと発言するくらいなのだから。日本を大切にしているとは思えないのだが…

 


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