香港か台湾か、支配に向けての軍事攻撃が迫っているのではないか?

香港ではついに29万人規模のデモが起きるようになり、騒然としている。2047年まで1国2制度を続けると英国と約束したのだが、中国に約束遵守の精神などないだろう。香港政府の色々な施策に中国(北京)の香港支配を急ぐのが見える。香港は中国の一部であることはだれも異論をはさまない。そして中国と武力衝突を選択する国はまずない。南シナ海で他国の島を奪い取り、滑走路を作り、ミサイルを配備するという暴挙にも、反対を叫ぶが実力で取り返そうとする者はいない。

そうであれば、「えい、面倒な」とばかり早晩中国は香港に軍を送り制圧に向かうだろう。ロシアによるウクライナの一部への軍事侵攻とロシアへの併入より簡単だろう。

台湾に関しても中国の実質支配への願望が、強く、かつむき出しになってきている。台湾内への様々な影響を通じて、中国(大陸)派を増やしてきた成果が表れてきているようだ。その最後の見極めの時期に入っているのではないか。中国軍は武力侵攻を否定していない。米中関係などを見ながらXデーを模索している段階だろう。その意味では次の総統選挙がキーとなるように感じる。

香港と台湾、どちらに先に武力侵攻があるか。難しいがやはり世界の抵抗が少ない、そして香港軍というような香港自身の防衛力を持たぬ香港への侵攻が先になるのだろう。有事の時の香港市民の香港脱出などを英国政府は準備しているかもしれない。我が国も、それに協力すべきだろう。

尤も、反発が少ないという点では尖閣への武力侵攻が考えられる。日米安保の範囲に含まれるとするが、無人島を占拠されたからと米国が中国と核戦争などするわけがなかろう。その時に日米安保というものの実効性の真実に目覚めるのだろうがそのときでは遅すぎよう。

産経新聞(7月28日)には岡本行夫が「自国の船は自分で守れ」と題する一文を寄せているが、元外務官僚だけに、「自国の領土、領海、領空は自分で守れ」とは言わない。日米安保がなくても自国を守れるだけの軍備、すなわち核武装を含む軍備を日本はするべきなのである。

 


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