日本の軍事基地の配置は考え直すべきでは?

国防のための軍事基地をどこに配置するかは、仮想敵がどの国かで全く異なる筈である。首都防衛という観点からの基地も勿論あるのだが、北海道に配置された基地がロシア(旧ソ連)の脅威に対応するものであり、沖縄に配置された基地が中国の脅威に対するものであることは言うまでもないことだろう。しかしどちらも我が日本の防衛のためよりも米国の防衛のための要素が多いことを忘れてはならない。北朝鮮のミサイルを防ぐためとの名目で購入を決めた(押し売り?)イージスアショアが秋田と山口に配置される理由が、秋田が北朝鮮からハワイに向かうミサイルの軌道下にあること、山口がグアムに向かうミサイルの軌道下にあることから本当の配置意図が推察できるとも言われている。

東アジアの安全保障環境は中国の軍事大国化と膨張指向、そして核兵器開発を進め、愚かな6か国協議などをしている内に核保有国となってしまった北朝鮮の暴発危機、さらに文韓国大統領の親北朝鮮外交の行く末とも言える統一朝鮮という危険な核保有社会主義国の誕生の可能性(現実味)で大きくその様相を変えた。特に、統一朝鮮の誕生は日本が社会主義朝鮮半島と直接対峙する環境をもたらす。

この統一朝鮮の出現を予期すれば軍事基地を沖縄に過度に配置している現在の態勢では軍事対応ができないだろう。今こそ統一朝鮮に対応できる軍事基地を用意すべきである。地図を広げてみれば、その候補地は山口県ではないだろうか。イージスアショアも山口県に配備することでもあり、自衛隊と憲法改正を重んじる安倍首相の地元でもあるのだから沖縄の新基地より設置は容易であろう。

沖縄、沖縄という一つ覚えではなく、東アジアの情勢変化に応じた策を持つべきだろう。

 


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