徴用工問題に見る日本外交(5)勿論阿比留瑠比だって韓国批判に取り掛かる

飼い主が指をさし非難を始めれば、養われている犬たちはいっせいに吠えはじめる。そんな光景に似た感じで、櫻井よしこが吠えれば、阿比留瑠比も負けじと吠える。11月9日の産経新聞の極言御免の見出しは「変わらず自己中心的な韓国」というものだった。本当は「自己中心的な」ではなく「自己中心な」韓国なのであるが。

そこでは元アジア女性基金理事、大沼保昭の平成18年10月の座談会での言葉「すごく嫌なのは、韓国社会のあまりにも変わらない、反日さえ言っていればいいという体質です。(中略)これほど根の深いものだったのか」を引用している。本当は「根が深い」のではなく「反日さえ言っていればなにがしかの得になる」のが理由であることに気付いていないようだ。阿比留瑠比は言う、

「それほどまでに彼らの考え方、行動様式、慣習、常識、道徳観、価値観、美意識、世界認識などの日本人との差異は大きいのである。」

と。今になって何を言うか。そのようなことずっと昔から明らかだったことだ。阿比留瑠比は安倍政権が韓国非難をするようになって“気が付いた”のだろうか。

日本の敗戦時まで朝鮮の京畿道水原に暮らしていた父が言っていた。「日本人は物を盗むという行為をした時点で罪を犯したと考えるが、朝鮮人は物を盗んだことを罪とはとらえず、それが露見した時点で罪を犯したと考える』と言っていた。元々、共通の倫理観、正義感、道徳観を持たないのだから交渉しても、協定を結んでも意味がないのである。それがために、朝鮮結び、朝鮮五目、朝鮮将棋、朝鮮勘定など多くの朝鮮○○という言葉が生まれた。共通認識、共通ルールがないことの表れなのである。

阿比留瑠比はこう結ぶ、

「韓国に対しては、下手に相互理解や信頼醸成など求めす、淡々と国際司法裁判所や世界貿易機関への提訴といった手続きを踏むべきだろう。それならば相手にも意味が通じるだろうから」。

いかにも甘い考えだ。そんなことで意味など通じるわけがない。日本人との差異が大きいと指摘しながら、まだそんな甘い夢みたいなことを云っているのは、何ともお人よしに見えるではないか。

時に韓国の国会は日本政府の対応に対する非難決議をするそうだが、日本の国会は日韓議連などという連中の反対で、当たり前の非難決議すらできないのだそうだ。韓国の国会議員には日系はいないのだろうが、日本の国会議員には70人とも言われる在日議員がいるとのことだ。日本の国会議員にはなっているが、真の日本人にはなっていないものが多数いる様なのである。

この現象だけを見ても、安倍晋三首相の慌てて進める「日本多民族国家化」政策の危険性が分かるだろうに。日本会議は早晩「多国会議」に変貌するのだろうか。

 


コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< June 2019 >>

にほんブログ村

selected entries

archives

recent comment

  • 園翁自伝(石油資源開発時代回顧録)(88)人事考課を書き換えさせた石油資源開発人事部
    名無し (10/15)
  • 国際石油開発帝石(インペックス)は経営行き詰まりなのか?それを暗示する現象(2)
    名無し (08/20)
  • 園翁自伝(石油資源開発時代回顧録)(132)ホテル代の踏み倒し
    No use (07/25)
  • 論理の誤り―纏向遺跡と桃の実の年代
    No use (07/24)
  • (続)石油資源開発の新役員布陣が発表されたが―身体検査は大丈夫か?
    No use (07/24)
  • 『人麻呂の暗号と偽史『日本書紀』〜萬葉集といろは歌に込められた呪いの言葉〜』を電子出版化した
    ふひと (07/11)
  • 国際石油開発帝石のイクシスプロジェクトは「大失敗」?!
    高松 和弘 (06/27)
  • 起きる確率の高い南海トラフ地震の被害額が1,400兆円以上と言うなら
    toshi (06/14)
  • 決裁文書の事後改竄は単なる文書管理の問題ではない
    giinnokoe (06/01)
  • (続)石油資源開発の新役員布陣が発表されたが―身体検査は大丈夫か?
    名無し (05/28)

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM