東京医科大入試での女子減点、三国ヶ丘高校では女子加点?

文科省局長の子供の裏口入学を積極的に行っていた東京医科大学だが、今度は入試に於いて女子にだけ減点をして合格者数を女子3割前後に調整していたことが発覚した。こういうことを考え実行する連中なら、患者に対する不公平な取り扱いにも積極的なのではないか。ともあれ、とんでもないことをする奴らだ。こういうのが医者の実態なのか。

さてこの性差別が怪しからんという意見が多い。しかし似たようなこと、調整は以前からも行われていた。私自身が入学し卒業した大阪府立三国ヶ丘高等学校は男女共学であった。しかしその前身が大阪府立第二中学校(旧制)であったために男子の志願者が多く、入試の成績でフェアに評価すれば男子の合格者が圧倒的に多くなり、男女共学というのとはかけ離れた実態になるのであった。そこで大阪府は合格者を男女ほぼ同数とするために男女の定数を決め、不公正な合格者の決定をしていた。嘘だと思うなかれ、当時の三国ヶ丘高等学校の校長をしていた私の父から直接聞いた話なのだから。他の都道府県がどうしていたかは知らないが大阪府がそうしていたことは事実である。つまり1私立大学の入試選抜における不正とは質も規模も異なる重大問題なのである。但し、現在もそんな不公平、不公正を続けているかどうかは知らない

この様な性差別は、男性の優遇であれ、女性の優遇であれ、あってはならないことである。

だが、先に国会議員に女性議員を増やそうとの方針を決めたばかりであろう。男女の差別をなくすこととアンフェアな加点、減点の如きことをするのは全く別の話である。なんでも同数という考え自身、愚か者の所産である。また、一方の性を優遇するのも愚行である。

最近学校というものの歪んだ実態が明らかになってきた。国民が呼びかけても愛媛県知事が言及しても説明を拒む加計孝太郎、アメフト部の大問題にも出て来ぬ日大の田中理事長、そして裏口入学の東京医科大理事長、こんな連中が教育者であるはずがない。税金での補助など止めるべきだ。そして文科省というより『教育産業省』の感がある文科省をまずは徹底改造しなければならない。もっとも、表に出るかでないかの違いだけで何処の省庁にも癒着はつきものであろう。

 

時に、今日は七夕である。仙台の七夕祭りは今年は雨にたたられている。残念。しかし昨日は嬉しいことがあった。思いを持つ二人が出会えることを祈ろう。でも今夜の天の川は期待薄か。

 


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